女優・アナ・デ・アルマスが先頃、キアヌ・リーブス主演の映画「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ作品『バレリーナ』で主演することが明らかとなり、話題となっている。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年)のボンドウーマンとしても知られる彼女のニュースは、映画会社「Lionsgate(ライオンズゲート)」が4月27日に開催した映画イベント<CinemaCon>のプレゼンテーションの中で明らかとなったもので、同社によると「家族を殺害した犯人たちへの復讐を目指した女性暗殺者」の姿を描くという同映画は、人気ドラマ『HAWAII FIVE-0』や、映画『トータル・リコール』などでメガホンをとったレン・ワイズマンが務め、『ジョン・ウィック』シリーズの原作を手掛けたシェイ・ハッテンがストーリーを担当することになっているという。
そうした布陣で臨む今回の『バレリーナ』について、「ジョン・ウィック」シリーズの監督チャド・スタエルスキは、「単にジョン・ウイックが女性主人公になったらどうなるか?という話にはしない」と取材陣に対してコメントした上で、「たしかに、『ジョン・ウィック』でおなじみのガンフーをはじめ、レベルや実力、アクションのスタイルみたいな部分については、似ている要素も出てくるかもわからないけど、何度も自分たちの真似事をするかといえばそうではなくてね。そもそもキャラが違うから、当然、違う切り口だって出てくるよ。もちろん、我々87elevenのスタントチームは、アクション的な部分で、監督のレンに積極的に協力するつもりだけどね」
なお、現時点において、『バレリーナ』の公開日は決定していないものの、先行して制作されていた「ジョン・ウィック」シリーズ最新作『ジョン・ウィック: チャプター4』は、新型コロナウイルス感染拡大による延期を経て、2023年3月24日に公開されることが決定している。
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