神様・ジョーダンにもビビらない アイバーソン、新人時代の“伝説のクロスオーバー”

バスケにおいて最もシンプルで、最も効果的かつ美しいドリブルムーブ、それが“クロスオーバー”である。右から左、もしくは左から右へとボールを移動させるだけの単純なムーブだが、タイミングやフットワーク、スピードなどいくつもの技術が積み重なったクロスオーバーは、もはや“アート”と言っても過言ではない。

その驚異的なスピードのクロスオーバーと爆発的な得点力を武器にフィラデルフィア・76ersなどで活躍し、オールスターMVP2回、NBAシーズン得点王に4回輝いたNBA屈指のレジェンド、アレン・アイバーソン。

特に“伝説”として語り継がれているのが、ルーキー時代のアイバーソンが“神様”マイケル・ジョーダン相手にかましたクロスオーバーだ。

NBA/YouTube

左45度でボールをもらったアイバーソンは、1on1のスペースを探しにトップへと動く。その動きにアイバーソンをマークしていたディフェンスはついていけず、ジョーダンとスイッチ(マークマンを変えた)。そしてアイバーソンがジョーダンとの1on1を決意すると同時に、観客も「これを待っていた!」と言わんばかりにスタンディングオベーション・・・。
アイバーソンはジョーダンを抜き去り、ジャンプショットを決めたのだった。

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