油断したら殺られる 相手を挑発した瞬間の衝撃KO劇

無敗で5階級制覇を成し遂げたフロイド・メイウェザーのように、ノーガードで戦えるファイターはそうそういない。先日ポーランドで行われた『ACA109』で、自らそれを思い知るハメになったのがローマン・ディック。なかなか攻めてこない相手に苛ついたのか、ガードを下げ両手を広げて挑発。その一瞬の隙を相手は逃さなかった。見事なワンツーが顎に入り、ゆっくりリング上で崩れ落ちていくディックの姿はあまりに切なかった。

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ケージサイドにいた解説者も興奮気味に「油断は禁物!」と叫ぶなど、豪快すぎるノックアウトにSNSも盛り上がりを見せる。

あーあ、とんでもない左!(Whew, that left!!!)

インスタントカルマ(すぐに来た“因果応報”)(Instant karma)

勝ったレヴァン・マカシュヴィリはUFC経験もあるベテラン。これで戦歴は18勝3敗1分。派手な勝ち方をしたので、次戦もどんなマッチメイクになるか楽しみにしているファンも多いはず。対するディックの戦歴はこれで8勝4敗。最近3試合で2敗目になり、厳しい状況に置かれそうだ。

アジアではまだ知名度が低いACAだが、ヨーロッパを含め世界各国で人気のあるロシアの総合格闘技団体。キックボクシングやブラジリアン柔術の試合もあり、これから日本人選手の参戦も出てきそうで期待がかかる。

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