戦うのか?撃たれても死なないラッパー 50セント、喧嘩売ったメイウェザーとのビーフは続く

1月28日に東京ドームでの開催が予定されていた格闘技イベント『MEGA2021』が延期され、日本の格闘技ファンが楽しみにしていたボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーの来日も一旦お預けとなった。しかし、「2021年、俺はエキシビションマッチに焦点を当てて活動する」と宣言しているメイウェザーは、早くも次なる展開について言及し格闘技ファンをざわつかせている。

以前からエキシビションマッチの対戦相手としてお騒がせYouTuberのローガン兄弟に興味を示すなど、「ファイトマネーがすべて」という銭ゲバっぷりを隠さなかったが、今度は対戦相手にラッパーの50セントの名前が浮上。50セントのラジオ出演時の発言にメイウェザーが反応すると、強気なメッセージを送っているのだ。

50 Cent/YouTube

「50セントが俺と戦いたいと言っているらしい。しかし階級が釣り合わないとほざいてもいるそうだ。もし年末までに条件が揃えばエキシビションをやろうじゃないか。俺はどんな奴と戦うことになっても階級は気にしない。そのイベントででっかい金が動くかどうかが決め手だ。もし50セントと戦うとなれば、そのときは勝者総取り方式でいいだろう」

しかし当の50セントはと言うと、まさかの当て逃げ?! 昨年発売した自身の著書の表紙を自身のSNSに投稿すると、「メイウェザーとの対戦はナシだ。なぜなら、ヤツは俺の著書でベストセラーの『Hustle Harder, Hustle Smarter』の2段落すらも読めないんだ」と、キャプションを付けて反応。

メイウェザーは文字がろくに読めないということをディスる、50セントのお決まりのジョークでありジャブらしいが、ではなぜラジオで「戦いたい」という発言が飛び出したのか(この一連のエキシビションやるの? やらないのという騒ぎ自体が50セントの仕掛けた本のプロモーションなのでは?とも疑いたくなるが……)。

この2人、かつては蜜月の関係で、メイウェザーが50セントの曲を試合の入場曲に使用していたこともあったほど。しかしここ数年はリングでのファイトはないものの、ビーフの言い合いが続いている犬猿の仲になってしまった。ゆえに今回もまた新たに“50セントVSメイウェザー”のビーフ合戦に発展するのか注目される。

ちなみに50セントはラッパーの道に進む前、ボクサーを目指していた時期があるのだとか。しかもトーナメントでの優勝経験もあったりと、ズブの素人というわけではない。ゆえにもしかしてもしかすると、本当に2人のエキシビションマッチが実現し、拳と拳でぶつかる時が来るのかもしれない。

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