汚れたトイレで逆さ吊り 21サヴェージ、観客を恐怖のどん底に叩き落とす

観客を震え上がらせてきた『ソウ』シリーズのスピンオフ最新作の予告編が解禁され、サウンドトラックのエグゼクティブ・プロデューサーをアメリカ人天才若手ラッパー 21サヴェージが務めることが発表された。

21 Savage/YouTube

21サヴェージは2014年にリリースしたデビュー・シングル「Picky」が大ヒットし、ストリートシーンからグラミー賞ノミネートまでのし上がった新鋭アーティスト。昨年メトロ・ブーミンと発表したジョイント・アルバム『Savage Mode II』は、2016年に彼らが製作したミックステープの続編で、ビルボード200で1位となりファンを大いに沸かせた。

そしてこのトレイラーで使用されたニューシングル「Spiral」で、再び21サヴェージが脚光を浴びている。犯罪が多いアトランタで育ち、数々の恐怖体験を想起させる彼の楽曲は、圧倒的な薄気味悪さを放ち、『ソウ』シリーズの主題歌にはもってこい。「本当にユニークな映画で、良い意味でみんなの想像を裏切るはず。台本を読んだとき『これはマジでやべえ!』と思ったよ」と、超自信作が生まれたようだ。

5月14日(現地時間)に全米で公開予定の『Spiral: From the Book of Saw(スパイラル: ブック・オブ・ソウ)』だが、実はこの予告編の前に、アルバムに収録されている「Glock In My Lap」の映像もリリースしている。チェーンソーを持った男が登場する恐ろしげな作品は『ソウ』シリーズを彷彿とさせる。そして数日前、映画で実際に使われたエスケープルームで撮影された「Spiral」のミュージック・ビデオも公開した。汚れたトイレで逆さ吊り状態になった21サヴェージが登場する、殺気立った奇妙な作品が『ソウ』ファンの期待を煽る。

今回のスピンオフ作品では、製作と主演を務めるクリス・ロックがサミュエル・L・ジャクソンとコンビを組み、ジグソウになりすました犯人に立ち向かう父と息子を演じる。果たしてどんな残虐ゲームが彼らを待ち受けるのか。21サヴェージのサウンドトラックが観客を恐怖のどん底に叩き落とす。

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