「ボヘミアン・ラプソディ」からシリーズ最凶の頭脳派ヴィランへ

ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じるシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(10月1日公開)より、謎に包まれた敵でシリーズ最凶の頭脳派サフィン(ラミ・マレック)に迫る特別映像が解禁となった。

ユニバーサル・ピクチャーズ公式/YouTube

マスクを被った最凶の敵、何百万もの命を奪う“陰謀”とは

映像は、手に汗を握る激しいカーチェイスの末に宙を舞う車、銃を構えるサフィン、険しい表情のジェームズ・ボンドの表情が映し出され、シリーズ最凶の頭脳派サフィン(ラミ・マレック)の目的が、「復讐」であることが伺える。ラミ・マレックは演じるサフィンの背景について、「サフィンを自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語るように、ボンドとサフィン、人類を巻き込んだ最も挑戦的で困難なミッションに隠された“陰謀の存在”を予感させる。『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞しトップスターとしてキャリアを重ねるラミ・マレックの表情を殺し冷酷なサフィンが抱える闇を醸し出す、圧巻の演技にも注目だ。

そして、「君の最愛の人を殺す」「愛した人は全員失ったわ」と心の揺れと抑えきれない衝動に葛藤するマドレーヌとサフィンが対峙する場面も。何故、サフィンはマドレーヌと会っているのか?サフィンが語る「君の最愛の人」とは一体誰なのか?また、サフィンが着用する仮面やアジトと思しき場所で見られる日本風庭園や和装風の衣装など日本を感じさせるアイテムが随所に散りばめられ、そのルーツにも注目が集まるなど、サフィンの謎は深まるばかり。監督のキャリー・ジョージ・フクナガは、「彼(サフィン)が何を望み、何をしようとしているのか。それが、ボンドと人類にとって最凶の悪として立ちはだかる」と語り、マレックもまた「サフィンは手強い相手だ。ボンドはそれに対峙しなければならない」とボンドの苦戦を示唆している。「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」という危険で壮大な野望を持つサフィンの復讐が始まる―。

さらには、孤独を抱えた様子のマドレーヌはボンドに対し「あなたがわからないなんて…」と語り、ボンドとマドレーヌの関係に新たな謎が生まれる。最後には、「お前は用無しだ」「お前のような奴がいる限りそうはならない」とサフィンとボンドのスリリングな息を呑むやりとり。果たして、「何百万人もの命を奪う」というサフィンの脅威をボンドは「手遅れになる前に」止めることはできるのか?「全てを変えるミッション」の意味とは?

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日(金)より全国公開。

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